高齢化とともに認知症高齢者は増加し、厚生労働省の研究班によれば2012年時点で462万人を超えると推計されています。 認知症を早期発見することで、住み慣れた環境で適切な治療とケア、働きかけが可能になり、生活の質を保つことができます。 2013年4月には、認知症の方が地域で暮らしていくための施策であるオレンジプラン(認知症施策推進5カ年計画)もスタートしました。治療について把握し、ケアを行う医療者の役割はとても重要です。 認知症医療の第一人者と、現場をよく知る専門の看護師を講師にセミナーを開催します。
![]() |
● セミナーの様子 | ![]() |
■別府明子(べっぷあきこ)
(NPO法人トータルライフサポート理事/カウンセラー/がんばらない介護生活を考える会委員)
「人と人を結びつけること」こそ、介護がもっとも得意とするところ。被災地で自らが再認識したエピソードを紹介すると同時に、このセミナーでも、来場者全員の思いがつながることで、がんばらない介護、幸せな介護が実現することでしょうとの開会宣言でした。
がんばらない介護生活のためのヒント
- パンツタイプの紙おむつの換え方・選び方
セミナーでの実演をわかりやすく写真付きで解説しています。 - おいしく食べて気持ち良く出す
うれしい介護の頼もしい味方、ヨーグルト
セミナーでも講演いただいた株式会社明治 食品開発研究所 プロバイオ学術支援グループ長の有江泰彦氏と西村かおる委員の対談です。 - 福祉用具が作る新しい高齢社会の風景
高齢者の自立支援と福祉用具
岡本祐三委員の講演中にもたくさん登場した福祉用具についての、岡本祐三委員と株式会社ヤマシタコーポレーション代表取締役社長 山下一平氏との対談です。
![]() |
● セミナーの概要 | ![]() |
●テーマ | : | 助けあいと自立 |
![]() |
![]() |
![]() |
●日時 | : | 2011年11月11日(金) 13:00〜15:45(開場12:00) |
![]() |
![]() |
![]() |
●場所 | : | イイノホール 東京都千代田区内幸町2-1-1 |
![]() |
![]() |
![]() |
●参加者数 | : | 400名(応募者約750名) |
![]() |
![]() |
![]() |
●主催 | : | がんばらない介護生活を考える会 |
![]() |
![]() |
![]() |
●後援 | 厚生労働省/社会福祉法人全国社会福祉協議会/全国地域包括・在宅介護支援センター協議会/日本医師会/日本看護協会/日本栄養士会/日本コンチネンス協会/高齢社会をよくする女性の会/シルバーサービス振興会 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
●特別協賛 | : | |
![]() |
![]() |
![]() |
●協賛 | : | 株式会社明治 |