「がんばらない介護生活を考える会」はこの度、あらゆる立場の人が介護への関心と理解を深めるとともに、質の高い介護をあきらめずに続けられる「がんばらない介護生活」の実現を目指して、新しい一歩を踏み出す日として9月25日を「介護の日」とし、シンポジウムを実施いたしました。
![]() |
● 主なプログラム | ![]() |
基調講演T がんばらない介護生活
〔講師〕鎌田實(かまたみのる)
(諏訪中央病院名誉院長、医師)
(諏訪中央病院名誉院長、医師)

一人の実践者として30年にわたる体験を語られた。
見てしまった寝たきりの悲惨な状況を放っておけず、「何かをしたい」と入浴支援、デイケア、と運動してきたとのこと。
見てしまった寝たきりの悲惨な状況を放っておけず、「何かをしたい」と入浴支援、デイケア、と運動してきたとのこと。
基調講演U がんばらない介護生活が実現する社会とは
〔講師〕岡本祐三(おかもとゆうぞう)
(国際高齢者医療研究所所長、医師)
(国際高齢者医療研究所所長、医師)

大変な仕事を家族がすべきだという考え方が本人を追いこんでいる。本来家族介護が一番良いというのは幻想。家族介護は悲惨なものが多く、社会的介護が必要。
パネルディスカッション
〔パネリスト〕
野原すみれ(東神奈川高齢者ショートステイセンター「若草」施設長)
別府明子(社団法人友愛の灯協会理事、カウンセラー)
葭田美知子(NPO法人メイアイヘルプユー理事、看護師)
野原すみれ(東神奈川高齢者ショートステイセンター「若草」施設長)
別府明子(社団法人友愛の灯協会理事、カウンセラー)
葭田美知子(NPO法人メイアイヘルプユー理事、看護師)
〔コーディネーター〕
岡本祐三(国際高齢者医療研究所所長、医師)

ご自身の仕事としての介護、ご家族の介護の経験を織り交ぜながらディスカッションいただきました。
自分が介護を受ける側になったときのことも考えておくべき、とのご意見は複数の方より頂きました。
自分が介護を受ける側になったときのことも考えておくべき、とのご意見は複数の方より頂きました。
展示ブース
|
![]() ヤマシタコーポレーション |
書籍販売コーナー

![]() |
● セミナーの概要 | ![]() |
●とき | : | 2005年9月25日(日) 13:30〜16:10 |
![]() |
![]() |
![]() |
●ところ | : | 東京渋谷シダックスホール |
![]() |
![]() |
![]() |
●主催 | : | がんばらない介護生活を考える会 |
![]() |
![]() |
![]() |
●後援 | : | 厚生労働省・社団法人日本看護協会 |
![]() |
![]() |
![]() |
●特別協賛 | : | P&Gアテント |
![]() |
![]() |
![]() |
●協賛 | : | 大塚製薬株式会社、シダックス株式会社、株式会社ヤマシタコーポレーション、フィード株式会社 |
![]() |
![]() |
![]() |
●参加者 | : | 計245名 |